今日もまた呟き

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老人ホームで angry fist.

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後輩にキレた。舐めた態度、甘えた仕事、弛んだ緊張感。全てにアングリーである。

普段は叱る事をしない。面等くさいのが理由だ。そこが根本的に間違えなのだが、10歳~20歳の歳の差と上手く付き合うのは、我関せずが良いと思ってきた。しかし、叱られないのを良いことに、最近新人が甘えだした。そろそろ立ちはだかる岩にならないと新人の暴走は止まるはずもなく、平気で嘘をつき、難を逃れようとする。

怒った原因は昨日の出来事だった。モンスターペアレンツならぬモンスターファミリーだらけのうちの職場。新人達はフレッシュを武器にそれらと立ち向かっているのである。しかし、解らないと平気で嘘をつく。昨日、ややこしくなりそうな一件から新人達に状況を確認した経緯があった。しかし知らぬ存ぜぬの一点張り。仕方なく自分が家族の中に入り、不得意な情報処理を行う。

朝、この件を申し送りした時に、この件の経緯を知らないと白を切った後輩が申し送りの場で、どんないきさつだったのか説明し出した。彼らは昨日「知らない」と嘘をついていたのである。

ワシが昨日いきさつの説明を求めた時に聞きたかった言葉を、知らないと嘘をついていた立場が浮き彫りになりそうになると平気で嘘を覆す。

申し送り後、しばらく悶々としていたが、直接後輩に詰め寄った。

ワシ:
アキラ(仮名)話してもいいか?

アキラ:
なんすか?

ワシ:
お前、昨日の件知らないっちゅったよな?朝、経緯の説明してたのはどういう事?申し送り後、悶々として腑に落ちないんだが、なんで昨日俺が聞いた時に教えてくれなかった訳?

アキラ:
実際のところは俺解らないんです。作ったのも握さんだし、家族と話してたのも握さんなんで。

ワシ:
全部握さんか?
2人とも俺に嘘か?
2人で俺に嘘か?

最近の若者(アキラは22歳)は、こういった現状から逃れる術を知っている。「いや」「自分的には」「俺じゃないっす」で確信を得られないまま、俺が怒ってる事だけが滑稽にクローズアップされていた。同じ仕事をこなさなくてはならない事から、あまり深く叱る事も出来ずに、ワシのおっさん節は空を切る。

しかし溢れた感情は止まる事を知らず、更衣室にあった段ボール箱をひたすらサンドバックに殴り続ける自分がいた。一分後、拳から出血した血液が段ボールを彩る。打撃でではなく、擦れての出血だが、ワシの拳は血塗れである。右手拳が血塗れと言うのがいかにも素人だが、有料老人ホームの更衣室で、福祉とは到底無縁な光景が繰り広げられていたのである。

アクションを起こしたワシ、これから新人類達とどのように付き合って行くのか、自らプレッシャーをかけてしまったのである。

女性社会で、人間の醜い姿が徐になる老人ホームの施設介護。自分が真っ先に鬱陶しいと思う光景を自ら作ってしまった事に、自分の技量の無さを感じる。しかし、自分は真っ直ぐぶつかって行く意外に方法を持ち合わせていないのだ。猪の干支のせいか、玉砕するのが解っていても前からぶつかってしまう。そんな不器用さが今、重たく自分にのし掛かるのである。

夜勤明けの今日、泡瀬干潟の企画で、東京の多摩川でも参加出来る物があったのだが、行く気にもなれず、昼から酒に逃げるのだった。

ワシよりも数段頭の良い新人達に、ケチョンケチョンになりながら、不器用に生きてなくてはならないのかと思うと、いっそのこと殴り合った方が楽な気がしてならない。議論も喧嘩も強くないが、心意気だけは強くて困るワシなのである。

piccolo
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