今日もまた呟き

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訪問医療



整いました。piccoloです。

お陰様で、先月末に母は74歳の誕生日を迎えられました。誕生日までもたないかもと思っていた体調は、一応回復してる印象を受けます。高カロリー飲料の効能か、孫の笑顔か、少し元気になったようです。

先日「ブログをみたよ。訪問医療医を紹介しようか?」と投げかけてくれた人がいました。今の職場で、最初の年にお世話になった看護師さんでした。どうしたら良いのか全く先が見えない状態でしたので、渡りに船とお願いすることにしました。10年という時を経て、こうして医療福祉の目線で手を差し伸べてくれる人がいる事に感謝しかありません。母の状態を病院に掛け合ってくれ、今現在訪問医療のサービスを受ける事が出来ています。

一緒に働いている時は、重度の認知症利用者から暴言暴力を受け、「過鎮静にしてやろうか!」と、冗談を言える人でした。今の時代なら、サービス提供責任者や施設長に密告される事も考えられます。そう言ったブラックユーモアの境界線が、昨今かなり厳しくなって来ています。それがまだ緩い頃、共犯意識を共有出来る凄腕の看護師さんでした。現場では時に雑であっても、こうして困った人が居れば手を差し伸べてくれる。【福祉】とはなんぞやと、改めて思うのです。綺麗事ばかり並べても、いざとなったら自分は汚れない的な人が多い中、たかが個人のブログを見て手を差し伸べてくれた事に意識の高さを感じます。そして、改めて自分の意識の低さを呪います。もはや福祉の世界に属してはいけないとさえ感じるのです。そんなワシが、この様なサービスを受けられる事に日本中の皆様に感謝いたします。

4月28日に第一回目の往診が行われました。食べられない原因を探るべく、CT検査を受ける事になりました。これは家の近くの病院を探してくれました。クリニックの相談員さんがよくやってくれる方で、こうした手配を引き受けて下さるのです。同じ地域の訪問看護の手配もしてくれました。往診のサービスを受ける様になって、芋づる式と言ってはなんですが、全てが絡み合う様に上手く回り出しています。

今年の頭、年末から引いていた風邪のせいで咳が何カ月も止まりませんでした。次第に食欲が低下し、食べられない日が多くなりました。そして3月後半から全く食べられなくなり、いよいよ旅立ちの時が近いと思い今に至ります。身の回りの事は自立して出来ていましたが、今はやっとトイレに行けるぐらいの体力しかない様です。排泄の失敗も多くなり、そろそろ失禁パンツや尿取りパットの形状を検討したい所ですが、リハパンには拒否があり、パットもおそらく軽失禁の物しか受け付けないと思われます。どうしてこう頑固なのだろう?結局失禁した衣類を家族が洗う羽目になるのに、格好つけたって格好つかないのに。まるで綺麗に化粧はしていても、下半身丸出しで町を歩く老女の如く自分の恥部を隠しきれていない母。もう全てを投げ出してもいい頃だと思うのに。そんな葛藤の毎日でしたが、訪問看護が入る事で大分緩和されそうです。バイタルチェックはもちろん足浴や清拭、入浴介助のサービスも受けられるというのです。まさに渡りに船。看護師さんからのアドバイスならば、オムツ類の相談にも耳を貸してくれることに期待しています。

2017年の初夏に、訪問医療を月二回。訪問看護を週一回の割合で受ける事になりました。更新したデータが、クラウド上で書き換えられるように、数本の糸が1つに絡み合う事を実感しています。ターミナルの準備は整いました。あと何カ月生きられるか分かりませんが、悔いのない旅立ちをして欲しいと願っています。

改めて手を差し伸べてくれた看護師のKさんに、心から感謝します。

piccolo
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