今日もまた呟き

その名の通り、呟きメインのノンジャンルブログ

10月≪ 11月≫12月
123456789101112131415161718192021222324252627282930

胃がん検診

炭酸です。バリウムです。piccoloです。

10年ぶりぐらいでバリウムを飲みました。区の胃がん検診を受けたのです。



この日は区役所で行われました。どんな風にやるんだろう?と不思議に思っていましたが、なるほどバリウム検査のためのトラックがあるんですね。この中に宇宙遊泳みたいな装置があって、グルグルされる訳です。

よくバリウムは気持ち悪い。あのシュワシュワした粉嫌い。そんな事を耳にしますが、ワシはバリウムも炭酸も嫌いではないのです。むしろ炭酸は好きで、好んで食べたいぐらい。バリウムも飲みやすく味付けがされていて、問題なく飲み干せました。ゲップを我慢しながらグルグルと回されて写真を撮られました。

2004年に人間ドックに通い、十二指腸潰瘍、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎と診断されました。口から入れる胃カメラがこんなに苦しいとは思いませんでした。そして意外に病弱だった事にショックを受けました。処方された薬を内服していたのですが、1週間後に入院する羽目になります。

夜勤入りのその日、熱が8度を超えてお腹が痛かった為に近くの病院を受診しました。理由は点滴をして欲しかったからです。点滴すれば元気になるだろうぐらいの安易な考えからでした。すると、どうも芳しくない様子。救急病院に今すぐ受診して欲しいと言われ救急対応となりました。

そこから、あれよあれよと落ちて行くように入院となりました。「入院は勘弁して下さい。」と悲願すると、「入院したくない理由を聞かせて欲しい」と言われました。今日の夜勤の穴を開けるわけに行かないことと、お金が無いことを伝えると、「夜勤は私が電話して休ませてもらえる様に頼んでおくよ。お金は健康保険でなんとかなるから入院しなさい」と言われ、しぶしぶと入院となりました。熱が高い事から、胃に穴が空いている可能性がある為の緊急入院でした。十二指腸潰瘍から胃潰瘍も併発していたようです。2度と胃カメラは飲まないと誓ったワシですが、その誓いから7日後に同じ苦痛を味わうことになります。パイプのような物を咥えさせられ、カメラが入れられます。ゲーゲーしながら涙が止まりません。太ももをタップするしか反抗出来ず、これはSMプレイだと屈辱感を刻みつけられました。ナースステーションの前の個室に寝かされ、熱で朦朧としていました。何度もナースが訪室するのを感じ、自分も仕事で利用者の部屋に行くことをイメージしていました。心の奥でもう介護なんて出来ないな。マイナス思考は止めどなく襲って来ます。健康であることがどれだけ大切か悟った瞬間でした。

約10日間の点滴治療の末、徐々に良くなりました。ピロリ菌に感染したせいで急激に胃を傷つけたと説明されました。日本人の2人に1人が感染していると言うピロリ菌ですが、なぜ急に感染したのでしょう?それまで胃の痛みなど感じたことが無かったのに。もしかしたら元々感染していたのかもしれませんが、思い当たる節がありました。それはあの日、不潔行為を止める為にKさんの介助に介入した時でした。手には排泄物がベットリと付いています。その手で不潔行為を繰り返す為、お風呂場に案内したまでは良かったのですが、そこで混乱して暴力行為に走ったKさんの手を押さえました。女性ですがすごい力。排泄物で滑ったのもありましたが、その手で思い切り殴られたのです。殴られたのは口。手には排泄物がベットリと付いています。何が起きたのでしょう。

真夏の車の中に置いておいたキャラメルが口の中に入って来たかのような感じ。怖くて鼻から息は出来ません。どんな匂い?どんな味?いえいえ怖くて感じることが出来ません。手を押さえ、もう1人のスタッフがシャワーで便汚染した体を流して行きます。その間口の中の異物を吐き出せず、手を押さえる事に集中しました。しかし、そのキャラメルが溶けて行く様な感覚は常に感じられました。ワシに何が起きたのか?ピロリ菌に感染したのであれば、この時ではないかと想像するのです。

それから約10年が経ちますが、潰瘍が再発する事はありませんでした。ピロリ菌を駆除したことと、ストレスをかけないように仕事をサボる様にしているのが大きいかもしれません。しかし、祖父も叔父も胃がんを発症しています。去年の夏には、母が大腸癌を発症したのは記憶に新しいところ。自分も早期発見を目的に、43歳にして初めて区のサービスを受けたのでした。逃げられない癌家系の運命。前向きな気持ちで、こまめに検査を受けて行こうと思っています。

でも、排泄物を食べさせられてしまう事にはご注意を。

piccolo
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけOK

HOME

プロフィール

piccolo

  • Author:piccolo
  • FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ

カテゴリー
P-Clip


P-Clip β版

ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク