今日もまた呟き

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凄い人



2014年に突入し、色々な人に会っています。奥さんが間も無く臨月に入る為、出産前に1度会いませんか?と誘いを受けるからです。良い事と思い、率先してお会いしているのですが、ワシの元上司で飲み仲間をさせて貰っているM氏に久々に再会しました。

まさに凄い人とはこの人のことで、ワシレベルが大企業の幹部クラスと対等に話なんて出来ないのに、それが実現してしまうのです。つまり彼女が幹部クラスの人材で、仕事が出来る人なのにワシの様な輩にすら目をかけてくれる人格者と言う事。2007年に出会ってから、拠点は変わろうとも飲みや旅行を一緒させて頂いた間柄です。

この人の凄さは読心力。スピリチュアルな物さえ感じてしまう想像力だ。自分が何を考え、求めているかを一瞬にして判断する。それが正しいことか、間違った事かも。故に間違っていれば先手を打たれる。共に働いたのは、たった10カ月だったが、こんなに出来る人は見たことがなかった。

それから7年の月日が流れましたが、こうして夫婦でお世話になっていることに感謝しています。お祝いだと、安産の御守りや涎掛け等、沢山頂いてしまいました。それらは、彼女らしいセンスで溢れていました。

姪御にパシリをさせて貰って来たと言う善光寺の御守り。



「てめえ、piccolo嫁が出産すんだから取ってこいよ。」と姪御へのM氏節が炸裂してました。

身も心も温まるブランケット



何をするものかイマイチわかってませんが、嫁はありがたいと申しておりました。

これで抱っこも辛くないアームピロー



フェイクなネクタイが粋の涎掛け



きっとガッツ石松さんや朝青龍元横綱なビジュアルで、このネクタイを涎まみれにすることでしょう。

夫婦そろって人との繋がりを煙たがるワシら。こうして繋がりを大事にしていることが、既に彼女の術中なのではと思ってしまうほどです。だとしても、素敵に騙されています。このまま騙され続けたいと思います。まっ、そんな裏表はないと思いますが。

今現在、その時とは人も組織も変わってしまい、新しいスタッフから煙たがれる存在のワシ、いつもM氏は「私はpiccoloさんと考えが似てるせいか、やり易い人でしたけどね。」そう言ってくれるのですが、ワシ自身の変化もあり、現在の状態を愚痴らせて貰いました。お酒様のせいもあり、支離滅裂な訴えでしたが、的確な返答があります。ワガママなワシは、2人介助を嫌います。パーソナルスペースが広い事が理由なのですが、今の時代はなんでも複数介助。体重が重たい人がいれば複数介助、ADLが落ちれば複数介助、内出血が出来れば複数介助、複数、複数、複数、なんでも2人介助。ホントやり辛くて仕方ないのです。だから新人が介助を工夫しなくなる。組織は複数介助をルール化する。1人介助出来なくなる。それでもワシはそのスタンスを貫く。嫌がられる。で、まわりはワシの粗探し。からのチクリ。という構図が成り立っている。それを愚痴った時、先ほど述べた言葉をかけてもらったのだが、「全ての仕事を1人で出来ると思ってるの?」と言うカウンターパンチも頂いた。この仕事、連携が大切だ。チームワークと言うのだろうか、一つの仕事を複数がこなすイメージ。その仕事の組み立て方が嫌いで、この7年間誤魔化し続けてきたが、時代はリスクマネージメント先行で自分のスタンスを貫けなくなってきた。言葉にするとワシに全く勝ち目のない、ただのワガママに見えるが、その通りである。勝ち目のない理論だが、何処かに今の時代に対抗出来る強さはないか、毎日模索しているのだ。

小回りがきかない一つの例を教えてくれた。利用者が栗きんとんを作りたい、それが生きがいだ。しかし自宅でないと作れない。M氏の家の近くにその利用者様の家があることから、私が栗きんとんを練りに行く。その打診を会社の上に投げたところ、時間外勤務は禁止と、冷たい返答があったそうだ。これが今の組織の実例。会社のトップの経営理念は良い物なのに、末端にそれが届いてないと力説していた。言葉は悪いが中間管理職が保身に走るので、その理念が現場に届かないのだそうだ。このM氏と仕事をしてた時は、彼女自身に責任を集め、現場を働きやすい環境に導いてくれたのをそばで見ていた為、言いたいことが凄く良く理解出来た。介護職なのだが、一般企業と変わらない現実がある。

正しい事が出来ない。何処かで聞いたセリフだ。確かに昔は業務が終わってから利用者の部屋に行って傾聴したことがあったな。「あんた大嫌い」なんて言われるけど、そんな時は余計にその人の心と向き合ったっけ。栗きんとんを練りに行くのも、利用者の部屋に行って傾聴するのも、業務時間内ならばOK。時間外ならNG。その理由はリスク・マネジメント。時間外にもしもの事があったら責任を取れませんってことなのだ。現場は言ってることとやってることが違うだろうって思ってしまう。それが人間の保身から来るのも、大きな組織だから仕方ないのかと諦めている。

なにか面白いことがしたい。飲みながら心から思った。そう言えば、かつて面白いと思ったことがあった。もっと自由だった。「piccoloさんはそれで良いんじゃない?むしろそのスタンスを貫けば良いじゃん。」その言葉に勇気を貰う。皆が皆、右を向いているのに敢えて左を向くワシ。時代に倍返しされようが、下克上を食らおうが、ワシがワシで何が悪い?そう思える言葉を頂いて相変わらずM氏だなぁと感じる。彼女は現在休職中。しばしの休息の後、3つの道を用意されているそうだ。一つは本社勤務。もう一つは新しい施設の施設長、もう一つは酔っていて思い出せない。彼女から「誘ったら一緒に働く気ある?」と言われ、「この時代に殺されるなら、いっその事あなたに殺されたい」と返事をした。

個性を尊重してくれる元上司との宴に、夫婦で酔いしれた夜だった。


piccolo
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