今日もまた呟き

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安堂ロイドの感想



明後日18日は、東京で初雪らしく。piccoloです。

安堂ロイド終了しました。夢中になって見てました。理由は、ターミネーターが好物だからです。評判の悪さをネットで見てましたが、自分には好みの物語だったのです。SFが好きな訳じゃなく、ロボットを好きな訳でもない。このターミネーターそのままの物語がツボだったのです。第一話を見て、これはもしや?ターミネーター?で、毎週楽しみになったのですが、ネットで話題になっているドラえもんやガリレオのパクリには気付きませんでした。確かに机の中から出てきますね。

ターミネーター1では、未来の指導者のジョンコナーの母親、サラコナーを抹殺するためにターミネーターが送られて来るわけですが、サラコナーを守るのは生身の人間でした。生身の人間だからこそ、あの名エンディングに繋がる訳ですが、安堂ロイドはターミネーター2以降からの描写を真似ていますかね?それとも肉体は松嶋黎士(木村拓也)の生身の肉体か?その辺りをもう少し詳しく知りたかった。

未来は暴走したアンドロイドが支配する世界。それを阻止するのが主人公の松嶋黎士の脳データ。おそらくこの脳データを守るために関係してくるのが柴咲コウさんが演じる安堂麻陽であると思っていた。もしくは、安堂麻陽の子供が人間を立ち上がらせ、絶滅から救うと予想していた。しかし、回を重ねるごとに、安堂麻陽の存在価値に疑問を持ち始めた。冷徹なアンドロイドを前に愛を語ってしまったり、情を教えようとしたり、未来を守る役のわりにキャラクターが弱いのだ。いつかその理由が明かされるだろうと見続けていたが、結局最終回でも明らかにされることはなかった。ネットで2013年と2113年を繋ぐルートを閉鎖した松嶋黎士の脳データを安堂麻陽の思いが守ってるとあったが、こんな安っぽくするならそのまんまターミネーターをパクって欲しかった。そこが最終回に失望した大きな理由だった。

松嶋黎士を抹殺するために沢山のアンドロイドが2013年に送り込まれて来ました。味方だと思っていた人間も実はアンドロイドだったり、この辺の化かし合いは見ものでした。戦闘シーンなんてお金がかけられないのだから安っぽくて当たり前。仲間かと思いきや、敵のアンドロイドだったって展開はハラハラしました。特に松嶋黎士の妹の松嶋七瀬(大島優子)が、ブラコンからの多重人格だったのは良かった。大島さんは、全く違う人格を演じる力の見せ所でもあったはずです。で、桐谷美玲さん演じるセカンドサーティーンですが、彼女がこのドラマの核心だろうか?ということは、未来の悲劇は松嶋七瀬のもう一つの人格が起こした事になるのか。セカンドサーティーンがおそらくターミネーター3の女性型ターミネーターがモデルだと想像する。綺麗で可愛いのにバカ強い。そして全ての軍事兵器に、全ての人類を敵と見なして再起動させ、核戦争へ導いた悪の使いだ。安堂ロイドでは、その役を桐谷美玲さんが演じている。

どうやって100年後の2113年とリンクするのか?安堂麻陽は未来で何を起こすのか?松嶋黎士は生きているのか?ハッピーエンドなのか否か?楽しみに最終回を観賞した訳ですが、制作側が何処に着地したら良いのか分からなくなって、無理やり着地させた感が否めません。最初に構想したエンディングと大きくかけ離れていたんじゃないかと想像します。ガッカリな最終回でした。冒頭に述べたように、ターミネーターを期待してたので、勝手に裏切られた錯覚をしているだけですが、せめて安堂麻陽の存在をハッキリさせて欲しかった。彼女が未来で何をするのかを。そして、セカンドサーティーンが七瀬が作り出したアンドロイドであるならば、世界を破滅に導くのは松嶋七瀬だ。七瀬を殺してしまえば未来は安泰のはずじゃ?この辺がタイムスリップが絡む物語の難しいところ。最初松嶋七瀬も命を狙われていたのに。

情け容赦なく人を抹殺して行くターミネーター、温情でバグが発生するアンドロイド、この辺りが中途半端と感じる。そして、ロイド(木村拓也)とセカンドサーティーンの対決。Macで言うならG3とクアッドコアi7くらいの差があるスペック。ロイドがセカンドサーティーンに敵うはずないのだが、相打ちで世界を守る。相打ちだって敵うはずないのに。そこは知恵を絞って欲しかった。ターミネーター1では、スクラップ工場に誘い込み、スクラップにして倒す。PART2では、メタン窒素で出来たボディーを燃える鉄のプールに叩き込んで倒す。パクリで良いからスペック違いの敵を倒す知恵が欲しかった。そして1番腹が立ったのがロイドとセカンドサーティーンの相打ちのシーン。



このシーンで小田和正さんの曲が流れるのだが、完全に泣かせに走ってるのが物凄く鼻についたのだ。まるで自分みたいな素人が作成するスライドショーの様な演出。ワシが作るなら解る。だが、TBSが作成するドラマで全てを小田さんの曲に依存した描写に、プロのプライドすらないと失望したのだ。恥ずかしいと思わなかったのかな?

毎回楽しみにしていたドラマだったが、脚本の詰めの甘さが本当に残念。勝手にターミネーターをダブらせた自分のワガママである事は解っているが、もう少し上手い着地を見たかったのが正直な所だ。

勝手に色々書いたが、楽しませて貰った事は間違いない。5Dプリンターのアイデアは良かった。やはり松嶋黎士は生きていた。脳データからプリントされる松嶋黎士、そしてハッピーエンド、意味深な声。楽しませてくれてありがとう。そして悪く書いてごめんなさい。

劇場版安堂ロイドを期待している。その時は、もっと冷徹なアンドロイドを登場させて欲しい。「安堂麻陽か?」「ええ。そうよ。」バンバーン(ピストル音)なんてのを。え?それじゃ全くターミネーターだって?

piccolo



http://campus-note.com/2013/10/ando-lloyd-tv/

http://newclassic.jp/archives/4541

http://netabare1.blog137.fc2.com/blog-entry-3014.html

http://sp.ch.nicovideo.jp/piconicomix/blomaga/ar414103

http://bun-trend.net/andou10wa-1997
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