今日もまた呟き

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介護記念日

赤ですか?
白ですか?
やっぱり赤が好きです。
piccoloです。

12月になりました。
この月は介護記念日。
今年はついに10周年です。
30歳だったワシは、40歳になり、やはり10年勤めた前職の歴史に並びました。
年をとると本当に時の流れが早くなります。

10年前の日記を振り返ってみたい






2001年12月1日 土曜日
初出勤
なんて言うのかなぁぁぁぁぁぁぁぁ?
なんて言ったらいいのかなぁぁぁぁぁぁ?
介護の道へ一歩踏み出したのである。
ワシが担当するのは、1階である。
体験試験で行った施設だ。
担当も同じ一階。
そう。日記にも書いていたが、全介助の難しい方もいらっしゃる一階である。
日記には、怒られたけど、言ってることが理解できて嬉しかった。
この方とは、向き合って行かなければいけないだろうと。
そう書いた。
それが現実のものとなった。
感想を言いたいのだが、次から次へと色々なことが起こるので、
印象深いことがあっても、今、日記を書いていても、
その感動が薄れてしまっているのだ。
書き殴れないのが辛いが、一日を振り返ろうと思う。

まずモーニングと言う、朝の引き継ぎミーティングのようなことをした。
ここで、自分は紹介され、自己紹介をした。
しかし、朝1と言うこともあり、
「自己紹介されたって。。。。」
そんな雰囲気の中、笑顔で自己紹介する自分がいた。
なんと思われようが、やったもん勝ちである。
しかし、緊張からか、極度の発汗作用が働き、
顔中汗だらけだった。
「何で汗やねん!」
と言う突っ込みを、自分自身に入れながら、
朝のご挨拶に回った。
ゴミと、ポータブルトイレの確認。
入居者の方の具合の確認。
いきなり駄目出しだった。
まず言われたのが、パンツである。
紺のパンツを履くと聞いていたので、先週の間に、
仕事用の紺パンを、2着ほど買ったのだが、
いきなり
「そう言うのは、会社の方針にそぐわないからやめてくださいね。」
と、駄目出しを喰らった。
ビニール素材の奴なのだが、色はばっちりらしいが、
駄目らしい。
ワシの5千円返してくれ~
買う前に言って欲しいにょ~
と思いつつ、部屋の掃除になった。
今日、担当してくれた人が、掃除に厳しい人だった。
トイレは、そこで食事が出来るくらいに綺麗にする。
部屋は、障害物があったらどかす、ベッドの隙間まで掃除機をかける。
ふすまのレールまで拭き掃除をする。
そんな指導の元、突然例の気むずかしい方が、
何かを訴え出した。
担当の人に伝え、対応してもらうと、
その人すらも、太刀打ちできない状態だった。
そこで、掃除はうち切られ、
朝のお茶の時間になった。
食堂へ誘導し、お茶を運ぶ。
ワシは、この時お茶だしをしていないのだ。
しかし、何をやっていたのか、思い出せないでいる。
しかし、誘導はした。
車椅子での、送り迎えはやった。
思い出せない。
多分、掃除の続きをしていた気がするが、定かでない。
その後、すぐに昼食の誘導になる。
ここから、もう自分のペースで頑張れた気がする。
それから、トイレ、掃除、誘導をし、
自分たちの昼食となった。
この時は、スタッフ同士で和気藹々の楽しい食事をした。
マネージャーに、朝から大汗をかいていたことを突っ込まれてびびった。
そんな和気藹々な雰囲気の中、
一昨日行ってきた、特別養護老人ホームの話をした。
そこは、奴隷の様に人が扱われていたので、
ここみたいに、サービス重視の施設って本当に良いと思います。
そんなことを話した。
何が違うって、今行ってる会社は、入居者重視なのだ。
しかし、一昨日行った得養ホームは、
悲惨だった。
トイレに行きたいと訴えてる人に、
「オムツしてるでしょ! そこでしなさい!!」
と、叱るのだ。
だから、入居の方も何処か畏縮してる。
そして、自分は、ボケていることも解っていらしたようだった。
でも、おまえ達が馬鹿にするからと、
愚痴られてました。
何だろう?この差は?
それが、とても哀れだった。
奉仕させていただく。
それが、この会社のモットー。
良いところに就職できたと思っています。

また駄目出しを喰らった。
コルセットが、見えてはならない。
と言う駄目だしだった。
その中で、厳しさを学び、技術を学び、サービスを学びます。
サービスは、実際にやってたこともあり、
どうにかやっていけると思いますが、
技術。
これに関しては、兎に角経験して、
体で覚えて行かなくてはいけないと思っています。
まだ、まだ、やることがいっぱいで、
ちょっとパニクッテます。
一つ、一つ、整理しながら、
頑張って行きたいと思います。





と、介護職初出勤の日記を書いていた。
今、あの時と比べて気持ちはどうだろうか?
特別養護老人施設の事を話していたが、自分のケアはそれ以下になってないか?
利用者主体であるか?
何が自分を変えさせたか?
いや、自分が変わったのではない。自分の自が出ただけだ。
こんなにフレッシュに、やる気に満ちていた。
しかし、今はその気持ちは薄れてしまっている。
残念な事の様な気もするが、それが老人介護と言う仕事だ。
本当に自分の心をコントロールする事が大変。

相方に記念日と言う事でご馳走になった。
例のジョバンニだ。
不思議な偶然で、今日ジョバンニのオーナーさんが、赤坂シェフから老川シェフに引き継がれたそうだ。
ジョバンニの歴史を聞き、以前居たスタッフの山ちゃんと仲が良かったと懐かしい話も聞けた。
美味しい料理と、美味しいワイン、そしてシェフの心遣いが嬉しい夜だったのだ。
最高の10周年を迎える事が出来た。
相方を始め、全ての人に、物に感謝したい。


piccolo
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