今日もまた呟き

その名の通り、呟きメインのノンジャンルブログ

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良いお年を



ご迷惑ばかりのpiccoloでございます。
今年もお世話になり、感謝、感謝でございます。
振り返ってみれば、色々な事があった年でございました。
仕事、プライベート、はたまた親の介護まで、将来の見通しは明るくはありませんが、皆様のご協力のもと、日々精進して行く次第でございます。
来年もご迷惑ばかりの年かと思いますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
それでは皆様、良い年をお迎え下さい。

piccolo
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クリスマスプレゼント

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今年は、SOU・SOUの足袋スニーカーをプレゼントしてもらった。欲しいと思いつつ、何年も経った今年、ついに手に入れる事が出来た。

和柄ににハマる前から可愛いと思っていた商品。これは泥棒日記と倉に合わせなきゃ。

お返しは何にしようかねぇ…

アバター

アバターを見て来た。サム・ワーシントンをターミネーター4以来楽しみにして来た。勿論ジェームズ・キャメロンの久々の映画である事もあるのだが、彼の存在感にターミネーターでやられてしまったのである。彼が映画にどんな花を添えるのかを注目した。そして、全編3D大作と言う事も期待度をアップさせた。3Dと言う未知なる世界に、キャメロン監督はどのような奇抜さを見せてくれるのだろうか?

まず言わせて頂きたい。2Dで充分だ。3Dでなくても、映画は楽しめる。むしろ2Dの方が見やすいのではないだろうか?まだ自分に、3D映像を処理する能力が備わっていないのも理由の一つだろうが、全体的に暗くなってしまう映像に少しがっかりした。現在の技術は、ここまでが限界なのだろう。これからもっと良くなって行くはずである。どんな映像か?解りやすいのは、TDLの3Dアトラクション。あのまんまの明るさだった。もしかしたら飛躍的に映像が美しくなっている期待をしていた。しかしその性質上映像の暗さは仕方ないのかもしれない。眼鏡を外すと、とても明るい映像が広がっていた。

内容については詳しく話さないが、ネタばれになるのでこれから見る人は読まないで欲しい。

この映画、一言で言うと宮崎アニメの実写版だ。
『ナウシカ』『ラピュタ』『もののけ姫』それらの要素がぎっしりと詰まった、内容もキャラクターもドンがぶりな作品。べつにパクった訳じゃなく、きっとリスペクトされているんだろうと言う印象を持った。例えば先住民を攻めて来る軍隊。ナウシカの村を襲ったシーンにそっくりだし、空に浮かぶ山、これはラピュタそっくり。しかもその山から伸びている根っこは、パズーが必至につかまっていたシーンがそのまま実写として映像化されている。そして先住民のナビイは、もののけ姫のダイダラボッチみたいだし。そもそも惑星パンドラが、もののけ姫に出て来る森だった。この映画、大丈夫か?色んな権利を争って問題化しないだろうか?そんな事も思ったりした。

面白い?面白くない?
自分は面白かった。自然破壊を批判するベタなテーマだったが、宮崎アニメを見終えた後の心地よさを備えた超大作だった。いくらリスペクとしていても、あの壮快さは真似出来ないのかもしれない。

piccolo

感謝

今日、ジムのトイレに財布を忘れた。忘れた事に気付かずに、ひたすら泳いだ。風邪でしばらく泳いでなかったストレスを発散すべく。

泳ぎ終え、財布が無いことに気がついた。記憶を辿る…

そう、多分トイレに入った時に、ズボンから出した。そこに置きっぱなしだ。一瞬で体中の毛穴が開く。

しかし、親切な人がいるもので、財布を届けてくれていた。誰だか解らぬが、心から感謝申し上げたい。


澄み渡る空気

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毎日寒い。予報通り暮れから平年以下の気温だ。寒いが、空気は澄んでいる。遠くに眺める富士山を感じ、天気が良い事に比例するかのように気分がいい。

今日の夕焼けも綺麗だなあぁ。



piccolo

普天間基地を考える

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通勤途中に興味深い看板を掲げたシュプレヒコールを見た。見れば辺野古と書いてある。なるべく泡瀬、辺野古、東村、高尾山、を見ていこうと思っていた矢先だった。

東京で活躍されている方もいらっしゃるんですね。偉そうな事を言うつもりも、ふりをする気もない。ただ、興味をもち、関心をもつ事が大事なんだと、この日も足を止めて話を聞く。

「沖縄の人ね?」
の問い掛けが嬉しかったが、
「沖縄が好きな人です」
としか答えられなかった。

明日も晴れ

昔のアパート

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最近歯医者に行くため、実家近くを通る。プロフィールビデオを作成するために、古い写真を漁った。幼少時代を過ごしたアパートを訪ねた。すっかり変わり果てたな。もっと密集して狭かったのに、壁は取っ払われて、大きな木も切り倒されている。

寂しいような、悲しいような、
歴史を辿ると言う事に、何か意味を見出そうとする自分がいる。

MONGOL800 ga live at 武道館

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ワクワクして待っていたモンパチの武道館ライブ。昨日参戦して来たのだ。


現地に到着したのは4時30分を過ぎた頃。すぐにグッズ販売の長蛇の列に並ぶ。聞くとグッズ販売場までは一時間くらいかかるとのことで、それくらいならば良いかと並んだ。見事に一時間強の時間でグッズ購入。武道館Tシャツと、議間比呂志×MONGOL800の詩画集を購入した。

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時間は6時20分。席に着くともうこんな時間かと開演を待つ。80Qのアルバムで応募した先行発売の席だったが、一階南東のA列と言う良席。前方に全く障害物なしで、ゆったりと見られる予感。いつもとは違う広い空間、MONGOL800の集大成は今にも始まろうとしていた。


武道館と言うこともあり、暗転で歓声が上がる。ライブハウスでは暗転を感じる事はなかったが、今日はパッと暗転し、一瞬にしてテンションが上がる。『ENJOY YOURSELF』のSEにのせて彼らは登場した。


全くスポットライトは当たらない。彼らが楽器のチェックをしているのがシルエットから窺える。大歓声の中、「こんばんはモンゴル800(ちょっと早口で)です」のMC。会場は一気にテンションマックス。武道館の皆さん、あっそびましょ~!のきっかけで『あなたに』はスタートした。


モンパチはシルエットのまま、客席は一気に明るく駆巡る『あなたに』。一曲目にこの曲を持って来るって、凄い良いと思う。このテンションのまま2曲目『DON'T WORRY BE HAPPY』へ。良い、良い。この感じ、この感触、やっぱりモンパチ良い。三曲目『ラッキー8』はイントロで直ぐに解る。Take a chance 1or8 え?始まって数曲でこのテンションあり?四曲目『Breakfast@曙』「な~ な~ な~.....  なんか頂戴」の部分を「エ~ ア~ ロ~」と、エアロverでの披露。キヨサクの声が、このあたりから裏返り始めて凄く心配になる。でも、テンション上がってしまって歓声を上げるのに
精一杯。止まる事なく『HAPPYBIRTHDAY』に突入。盛り上がる曲目白押しで、どうにかなってしまいそう。6曲目『ホルモン』のイントロでは、「ホルモー!!」と叫んでみたりしたが、一万人の歓声にかき消された。自分の中での勝負だったが、あっさり完敗した。自分もTake... Take.... Take.... Take my hand.を何度もリピートした。MC少なく『ターコイズ』のコール&レスポンスで
キヨサク「は~いさい」

観客「は~いさい」

キヨサク「ちゃーがんじゅう」

観客「ちゃーがんじゅう」

キヨサク「ターコイズ」

でスクラッチ入りのイントロ。もうどうにでもしてって感じで「Every things gonna be all right!」と、一緒に熱唱。回りの方には申し訳ないのだが、どうしても歌ってしまう時がある。いつも悩むのだが、何か大好きを伝えたいと、一緒に歌ってしまうのだ。本当に迷惑しごくで申し訳ない。


ホームページで聴きたい曲をアンケートしました。この曲もアンケートを参考にしました。とMCのあと、『ガジュマルの木』が始まる。一階席だけど跳ねましたよ。
ガジュマルの木♪
切り倒してまでつくる道はない♪
ぼくらの行く末に何が残る♪
固い頭と固い地面で♪
何を切り開こう♪
ガジュマルの木♪
跳ねまくりです。

崇ボーカルの曲も勿論ありました。『亀』聞けました。あのかっこいいイントロ、崇に向けてずっとガッツポーズ送っておりました。何、このセットリスト?ヤバ過ぎでしょ。亀が終わると『愛する花』へ。これも歌ってしまいました。崇のボーカルの部分でキヨサクのハミングを真似てルールルルールルと鼻歌まじりに歌わせて頂きました。掲示板で歌うなと言う書き込みを見る度に落ちるpiccoloでございます。

愛する花が終わろうとする頃合いに、なんだかメロディアスなベースがシンクロしてくる。

ヴィンヴィンヴィンヴィヴィン♪

だんだんとベースのソロパートが浮き彫りになると、それが『Melody』である事が解る。引っ張って、引っ張って、一気盛り上がるこの曲も、「ラパパン、ラパパン、ラパパン、イェイ、ラパパン、ラパパン、ラパパンパン」と、声を大に歌ってしまいました。

懐かしい曲を聞いてください、『月灯りの下で』これもライブで聞くのは初めて。曲の途中でテンポが早くなる『らしさ』の輝る曲だ。これだけ昔の曲が目白押しなのは、公式サイトのアンケートが反映されていると思われた。

もうすでにお腹いっぱいだが、止む事はなく、『冬の思い出』『ドキドキ』『リリー』『矛盾の上に咲く花』と、モンパチワールドはフルスロットルで加速しっぱなしだ。

「ここからは、新しいモンパチも聞いてみて下さい」と、ツアー同様『神様』『blue blues』『not equal』『I'll be』と続く。

いよいよキヨサクの喉は悲鳴を上げている。最後まで行けるか?祈るようにキヨサクを見る。

曲は『琉球愛歌』に。会場のモニターには、沖縄の古き時代の映像に、儀間比呂志さんの画集をシンクロしたmovieが流されている。琉球愛歌の歌詞が、その映像にマッチしている。大好きな曲の一つだが、改めて聞くと、彼らが込めた思いはとても強いと感じる。沖縄が好きとは簡単に口走れない歴史が、そこにはある。

間髪入れずに『face to face』へ。いつもギターソロのあとに崇がガッツポーズするんだけど、キヨサクを気づかってか、今日はなし。スタンドから見るととても辛そうなのがわかる。でも、壊れてもやりきる意気込みが痛いほど伝わってきた。そしてmelodyと同様曲終わりでシンクロしてくるメロディアスなベース…
まさかまさかの、『Dandelion』だ。これを聞いたらもう聞く物がないくらいに聞きたかった曲だ。俺の喉も壊れてしまう。フルスロットルのまま、終演。

アンコールは
『夢叶う』『party』そして、そして、ここに持ってきたか『小さな恋のうた』ラストは、アンケートNo.1だった、『Happy end』で締めくくり。言葉に出来ないくらい凄いライブだった。きっと後々伝説になる、ライブだろう。

来年二月に、先行でWOWOWにて放送が決まっているらしい。クレーンやレールでの撮影、ハンディでの観客をおさえる様子からDVD発売は先ず間違いないだろう。楽しみが一つ増える。最高の時間をありがとう。最高の幸せをありがとう。

願いは、モンパチがツアーを最後まで終わらせ、来年も飛躍出来る事。お体に留意し、幸せを与え続けて下され。

最高のライブをありがとう!心から感謝します。


piccolo



追伸
グッズは勿論、入場時にはタオルを。

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退場時にはエアロを。
座席のポケットには、崇直筆のチケット入りのフライヤーが。

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詩画集も最高で、モンパチの歌詞と議間さんの版画がとっても素敵。

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何もかもが素敵すぎた武道館ライブだったのである。

また あっそびましょ~

2012

ピカデリーのポイントが18ポイントたまっていたので、無料で映画を見てきた。6ポイントで一回無料鑑賞出来るらしい。

この冬から春にかけて、見たい映画が目白押しだ。1人で見る映画、相方との趣味が合う映画、ホントに沢山ある。

相方は興味なしの『2012』を見てきた。世界滅亡する時、あなたはどうする?の、なんのひねりもない映画だったが、迫力満点の映像と意外に良かったストーリーで、総合85点の印象を持った。

こいつ誰だっけな~と、最後まで思い出せなかったお父さん役のジョンキューザックがよかった。そのライバルの、別れた奥さんの彼氏役もスゴい良かった。

ここまでの天災はないかもしれないが、有り得ない話ではない気がする。そして誰もが自分の家族を守ろうとする。生きる優先順位がつけられ、殆どの人が死ぬ。やはり足掻くよな。簡単にはいそうですかと受容出来ない。だからパニックが起こる。そこにストーリーが生まれるのだと思うが、この話は、前旦那と、現彼氏が行動を共に展開される所がポイント。そこに実子が絡んで泣かせに入る。

上映時間が長いが、そんなに長くかんじない。災害が始まったらノンストップで急降下するジェットコースターのようだ。まあまあ、まあまあ、どうやってあんな映像作るの?ってくらい有り得ない状況があるが、配給会社の関係か、やたらとVAIOやらSONYやらがクローズアップされる。映像も日本の技術なのかな?

興味深かったのは、物を作る技術は、中国にありって解釈だった。劇中に「この短時間でこれだけの仕事ゆやり遂げるなんて、やはり中国人は優れているな」と言う台詞がある。こういう技術は日本の専売特許と思っていたけど世界の見方は変わってきているんだね。

好き嫌いの別れる映画だと思うけど、何も考えずに見るには最高だと思う。デートで行き詰まったり、見たい映画ないけどなんかないかな?って時には是非お勧めする。

piccolo




8th anniversary.

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今日で介護職に移って丸八年が経過した。九年目に突入である。

八年…
色々な事がありすぎた。既に前職の10年に迫る勢いで歴史を綴っているが、一筋縄では行かなかったのが本音だ。そもそも、ダメ人間からの脱出で、介護をめざしたものの、簡単には人間性を変える事は難しいって事だ。

2001年の12月1日に、とある会社に入社した。その会社が、現会社に株を売った事から、現会社の社員に位置づけられるようになった。入社してから約二年は、色々な事を吸収しようと日々奮闘したが、三年目の2003年の秋に転機がやってくる。時代の移り変わりって奴だ。それが、沖縄との出会いでもあった。

疥癬やノロウイルス、毎日毎日が不穏な日々。繰り返される救急対応。平穏な日常は皆無だった。それが我々スタッフの力量不足と判断した組織は、ワシを他ホームへ追いやった。凄腕のスタッフでホームを落ち着かせておいてやるから、凄腕のスタッフのホームの雑用をやっておけと言う、後に失敗に終わるプロジェクトのためだった。

たった数人のスタッフを配置換えしても、何も変わらなかった。ワシは、元のホームに戻された。それからは、やりたくないのにホームの中心的な仕事をバンバンふられ、やはり毎日が憂鬱で仕方なかった。
重度の認知症に、重度の糖尿病、重度のうつ病に、重度の徘徊。なのに、看護師が常駐しない、施設長などの責任者が不在などで、またもやダメホームの烙印を押される。

我々の力量不足は否めない。しかし、根本の運営のやり方が間違っていた。スタッフの目は常に曇っていた。そんな中でも、ワイワイ馬鹿話ができるイかした奴らが多かった。それが救いだった。

なぜ2003年が転機なのか?先ほど述べたように、ダメホームだった我々の拠点は、スタッフを入れ替える事を何度も繰り返し、ついに2003年に世代交代するスタッフが入社してきたのである。

夜勤明けのワシ、入社の挨拶をするA氏、その翌日からワシは沖縄へ、友人の結婚式のために旅だったのだ。

初めて沖縄の海に触れたのが、アラハビーチだった。まるで日常が嘘みたいな、時間の流れが全く違う、なぜあんなに苦しかったのか理解不可能な錯覚に陥るほど、その場所『沖縄』は素敵過ぎたのだ。しかし、結婚式も終わり、帰らなくてはならないその日、事故は起きた。

那覇空港に向かう途中に、追突事故に巻き込まれたのだ。これでしばらく仕事が出来なくなった。およそ半月の時間は、職場の空気を変えるには十分だった。

職場復帰し、利用者から労いの言葉をかけられる、ワシにケアを指名してくる等、新しい風のA氏のプライドが許さなかったようだ。介護職ではよくある、陰険なイジメにあう。年輩者の老獪なイジメだ。洗濯物が縮めばpiccolo
、掃除が出来ていなければpiccolo、勝手にルールを作り、やらなければpiccolo、やってもpiccolo、毎日、毎日、piccolo、piccoloと、ワシの後ろをついて回るのだ。そこに利用者がワシを頼ろうものならもう大変だ。ある日、リネン交換していると、変えたリネンから利用者のカバンや持ち物が見つかったと、事故をでっち上げられる。最初はフォローしてくれたのだと感謝していたのだが、彼女の雰囲気と、後で良く考えたら、そんな事故が起こる訳ない事に気付く。A氏の策略だった。流石に嫌になり、退職か異動の進退を選択する事になる。

ワシは、よく人から弱いと思われ、舐められるのだが、意外にはっきりしているためビックリされる事が多い。言い方を変えると、男性的と言うのだろうか?異動を決意し、イジメの張本人A氏に意見した。と言うよりも裏に呼んでシメた。一連の行動については、全く身に覚えがないと言い放ちやがった。無意識にイジメてたなんて、全くもってたちが悪い。もしもpiccoloさんが嫌な気持ちを抱いていたら、大変申し訳なかったと、いけしゃあしゃあとぬかしやがった。そう言う時は言って欲しかったと。良い年こいて馬鹿か?こんな輩が、この業界は五万と居る。

その後も、祖母の死、胃潰瘍で入院と、益々ワシの立場は悪くなったのだが、いよいよ異動の日が来る。これが、ワシの介護職歴の前半だ。

2005年の1月、新しい拠点に異動する。介護職は、異動や転職で職場が変わると、今までのスキルは通用しない。新人同様何も解らない。それは、利用者が変わると、その方達に合わせなければならないのが一つ、その職場、その職場で、業務形成が違う等が上げられる。どの業界もそうかもしれないが、特に介護業界はその色が強いのかも知れない。

まず利用者数が倍の53名となった。それだけスタッフ数、その他専門職員も増える。戸惑わない訳がなかった。今までに、同じ規模の拠点を経験しているにも関わらず、全く歯が立たない。とにかく異動は、我慢と根気である。時間が経ち、周りが自分に慣れてくれるまでの辛抱だ。

この拠点、スタッフ間の悪さが指摘されていた。ホーム派と特養派がいがみ合っていると。それを目の当たりにした時、もっと大きな根本があるように思った。組織が認めるスタッフが、実は裏ボスでスタッフを牛耳っていた。夜勤専任が、仕事が出来るために常勤スタッフの頭が上がらなかった事も問題だろう。勿論、言われていた通りのホーム派、特養派のいざこざもあった。その中で、どう自分を出して行くのかが課題だった。それなりに目的とトラウマを抱えての異動だ。気合いは入っていた。中間距離に立ち、何か一つでも問題を解決できれば。そんな事も考えた。しかし、異動して間もなく、今の相方との出会いがあった。中間距離は見事に保てなくな
る。

表では良い顔をするが、裏では悪口を言う最悪なスタッフ間だった。ワシらの関係にイチャモンをつける輩も少なくなかったはずである。施設長には、付き合いを公言していた。筋を通したつもりだったが、他のスタッフの突き上げに、あっさり他に異動して下さいと言ってきた。全く意志決定の出来ない責任者で、異動しろと言っておきながら、スタッフが足りないから異動させられないと理不尽な事を言い出す始末。異動の辞令から一年後に屈辱の左遷的な人事異動を喰らう。本当に駄目な施設長と、運営長だった。まあ会社なんてそんな物だろう。

しかし、捨てる神ありゃ、拾う神ありで、異動先の拠点で、マネージメント能力のあるフロアリーダーに出会う。こういう人が責任者なのだ。厳しくあり、過激であり、しかし見事に運営をはかる。ここが、現職場である。既にこの人物は他のプロジェクトで不在だが、その功績は残っている。

しかも、それほど嫌な輩はおらず、さすが我が社が誇る拠点だけあり、スタッフのレベルは高い。その代わり、ワシの低レベル加減が浮き彫りになるのは否めない。だが、この拠点もあと3ヶ月もすれば三年在籍した事になる。

ワシなき後の拠点も、A氏は施設長になった後、既に退職している。嫌だった施設長、運営長も、異動や退職をしている。ワシの社内恋愛を問題視した運営長は、看護師との不倫で退職を余儀なくされた。こんな輩に社内恋愛は罪だからと言われたなんて、ちゃんちゃら可笑しな話である。

現在、低い離職率が安定した職場を物語っている。一番楽だと思うのは、業務形成やホームの中心的な仕事は、試験で位置づけられた中級者によって行われるため、自分に降りかかってくる事がないのと、看護師が常駐する、通院や車の運転、ハードの修理等の業務スタッフ、掃除を外注する、洗濯や居室掃除をする生活支援スタッフ、事務をこなす事務員、何から何まで専門スタッフがそろっている事だ。嫌な事と言えば、この恵まれた環境しか知らない輩が、自分を軽蔑視する事だ。たまに理想主義者が突き上げてくるのもウザい。だが、毎日なんとかやって行けている。本当に皆様方のお陰だ。

思い返せば、色々な出来事があった八年だった。殆ど嫌な、辛い出来事だが、人生の伴侶を得る等の素晴らしい出来事もあった。この先、具体的なイメージをしっかり持たなくてはならないだろう。100年後の未来、今感じるのです。

この先介護職はもう嫌だと言うのが本音だが、学もなく、何も取り得のない自分が、四十路で転職するのは難しいと思われる。具体的に、イメージすると言う事を、リアルに思うのである。

あと二年頑張るか?
早々に退くか?
九年目はスタートしているのである。


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