2008-02-19

辰吉と薬師寺の対談を読んで

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昨日、この対談の情報を仕入れて、早速今日購入した。14年の歳月が流れている事に改めて驚く。薬師寺選手の太ったこと...辰吉ファンだったのに、薬師寺似の自分は複雑極まりないのだった。自分も太りつつある。メタボ腹一直線。同世代の自分が、彼らに老いを感じるとき、複雑な心境に陥る。

対談は薬師寺選手の主導権で進んでいたように思う。ヤンキー話、当時の話、子供の話、とても興味深く読み進んだ。読んでいると、辰吉選手本人も現役続行が難しい事を知っているように感じた。ならばなぜ現役にこだわるのか?それは、彼自身が語っている通りだと思う。でも、無理だと言う事も悟ってしまっている。そして頑固な性格から、現役続行に執着してしまっている様な感じを受けた。

あのボディーブローをもう一度見たい。回転の速い連打をもう一度見たい。スウェーで相手のパンチをかわすのを見たい。あの天才ボクシングをもう一度見たい。でも...
辰吉がマットに沈んで行くのは見たくない。ファン心理と言うのは不思議な物である。

亀田選手の事にも触れてあり、とても興味深く読み進んだ。およそ20分、自分はその時代の自分に重ね合わせるようにこの対談を楽しんだのだった。冒頭の写真は、当時のポスターの再現。見た瞬間に電気が走った。14年の歳月を超え、このカットを撮ってくれたセンスがたまらない。

この企画にときめく自分がいた。

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