
2〜3日前に治療した歯の詰め物がとれた。餅を食べた事により、ポロッと崩れ落ちたのだが、これを切っ掛けに歯医者を変えてみた。今までずっと通っていた歯医者が遠い事が理由だった。
きっと歯医者は家の近所でなければ通いきれないと思う。ヘアーサロンなんかは、電車やバスで行く事もありかと思うが、歯医者は家の近所、もしくは通勤途中、勤務地にないと、治療が終わるまでに行かなくなってしまうと思うから。歯医者って数ヶ月から半年も治療がかかる。仕事をしながら通うのは、相当の覚悟がないと通いきれないもんだ。少なくとも自分はだが。
家の近所の歯医者を探したのだが、ネットで見るとなんと歯医者の多い事。驚く程歯医者っていっぱいあるんだと感じた。歯医者を意識して街を歩くと、何メートル置きに歯医者の看板を目にする。なんでこんなに歯医者があるのか調べたくなった。
初めて行く歯医者は、自分の家を改造して開業している感じだった。とれた所を治してもらうだけかと思っていたら、嫌な予感は的中し、かなり虫歯が進行していると言う事だった。前に埋めた時に、少し虫歯があると言われていたが、治療するまでではないとの事だった。それが悪くなったのだ。神経まで達しているので、神経を抜かなくては行けないと言われ、小学生時代に経験したあの激痛を思い出した。
しかし、Dr.は痛くないんだと言う。その言葉を信じ、今日の治療にいたったが、本当に痛くなくてビックリした。小学生の頃の神経の治療は、麻酔が出来ないと言われ、麻酔なしで神経を抜かれた。頭のてっぺんから稲妻が走った記憶は忘れる事が出来ない。今は、麻酔をする事は勿論、その麻酔も痛くない。「最初チクッとします」と説明されたが、全く痛くなかった。
実際に神経の治療中も、いつ神経に達するんだと不安だったが、気がついたら終わっていたと言う感じ。確かに、虫歯の痛みがジンジンするような感覚はあったが、激痛は全くなく、神経を抜いた瞬間にその違和感は無くなった。うがいをした時に出血していたので、神経治療をしていた事に気がついたくらいだ。
今日言いたい事は、歯の治療が痛くなくなって来ている事と、常識が変わって来ていると言う事。昔は、神経まで虫歯が深くなると歯を抜いていたそうのだが、今は神経を抜いて、変わりの柱の様な物をつめるのだそうだ。これで一生自分の歯でいられると言う理屈らしい。
そうインフォームドコンセントを受け、なぜか清々しい気持ちで1日を過ごす自分が居るのだった。