はぁ、早いもので最終日。沖縄旅行と違い、二泊三日だったのであっという間に過ぎて行った。でも、初日は飛行機の時間が早かったし、最終日は夕方のフライトだったので、二泊三日を丸まる費やせた。最終日は、朝から写真を撮りまくるのだった。

泊まっていた広島プリンスホテル。高級なビジネスホテルって感じだった。

ホテルの周りには猫が沢山いた。


広島駅でスターバックスに寄り、広島限定マグカップを購入。
呉へ向かって電車に乗る。


向かったのは大和ミュージアム。戦艦大和の美術館みたいな所だ。映画『男たちの大和』を見て、その悲しい無謀さは痛感していたが、生の遺書や、負けて我を知れ等の念の隠った言葉を見ると、原爆資料館同様で体に何かが乗っかる様な気怠さを感じた。こんな悲しい歴史.... この歴史が大和魂の語源?違うだろ! もっと深い意味があると思っていたのに、無駄死にが大和魂なのか。結局は強制された死ではないか。大和魂とは、自分が持とうと思って持つ心ではないのか。沈められると知っていて、出撃した戦艦大和。沈没の影に、何を日本は学んだのか?そして広島、長崎の世界で最初、そして他にない核兵器の被爆。被爆は、日本自らが招いたのではないだろうか?60年以上経った今、日本は学習しているのだろうか?いや、命を軽視し過ぎではないか。これが日本人の遺伝子なのか。とても複雑な気持ちになった。


外に出て頭を冷やした。

今、日本は平和だ。だけど、命を軽視する国家体制はなんも変わってない気がする。難しいことは解らんが、うちの会社と一緒じゃん。机上論のみが一人歩きしている。一番大切な物はなんなのか?
と、難しい事を思っていたら腹が減った。


大和ミュージアム近くで釜飯を食べた。鯛かに釜飯を食べ、車の運転もない事から昼から生ビール。ムフ。
そこから映画『海猿』のロケ地を回った。

大輔達がトレーニングする階段。両城の200階段に行った。


実際に登ってみると、かなり、かなり、いや、もの凄くキツかった。普段運動してても太ももが張った。

登りきると、呉の街を一望出来るのだ。

もっと、もっと、ロケ地を回りたかったのだが、ここでタイムアップ。広島空港を目指すのだった。

思っていたよりも広島空港って山の中にあるので驚いた。新しい空港に降り立つと、なぜかドキドキする。何より嬉しかったのは、体の調子が良くなって来た事。旅に来てるのに、イマイチ胃の調子が良くなくて、ガッツリ食えなかった。空港の中には、尾道ラーメンが食べられたり、広島風お好み焼きを屋台っぽい店構えで楽しめるスペースがある。ここでラーメンとお好み焼きを頂く。そしてまた、ビールを飲む。


こうして、広島旅行は終わろうとしている。次の旅行は何時になる事やら。
名残惜しい気持ちで飛行機に乗る。

明日からは、また現実が待っている。沢山のエゴ、
沢山のストレス、醜さ、不平不満、無責任、
沢山の邪念との闘いだ。
飛行機から複雑な気持ちを抑えて、次の旅行を思うのだった。
