2006-08-13
夜勤明け
今月も夜勤が多い。二ヶ月前から、どんと一斉に職員が辞めてしまったので、職員数が足りていない事からだ。夜勤専任の職員が辞めた事で、日勤者が夜勤に入る回数が、通常よりも1〜2回多いのだ。
夜勤に入る回数が多いと、それだけ昼間の状態を見る事が無くなる。昼間のシフトは、穴が空いていたり、研修を明けたばかり(強引に一人立ちさせられている)の非常勤や派遣のスタッフでなんとか毎日を乗り越えている。
まず、シフトに欠勤者がいる訳でもないのに、最初から穴が空いている事が問題であると思う。足りていない職員の数をいじった所で、どうにもならない。入り時間を早めたりして対応しているが、所詮焼け石に水だ。それと、動くスタッフ、動かないスタッフ、その日シフトされるスタッフによっても、業務が流れるか流れないかが一目瞭然だ。そのバランスがとれていない。そこに、毎日の様に起こる事故。運営サイドからの、「誰がやったんだ?」の声と、報告書を上げさせようと息巻いている姿にウンザリである。
元々、ヒヤリハット報告書や、インシデント情報書は、大きな事故の裏には、同じような原因の軽微な人的被害の事故が29件、人的被害は出なくても、あわやの事態になった小事故が300件起きていると言う、ハインリッヒの法則に乗っ取った考え方のはずだ。被害は小さくとも、一歩間違えれば大事故に繋がった可能性があると考え、その情報を把握し対策を立てておけば、大事故を未然に防ぐ事が出来るのではないかと言う理論が導きだされる。(緊急発言いのちへ2 柳田邦男著書より、引用)
その理論は何処へやらである。ヒヤリハット情報を提供しても、提供した人が悪者になり、事故報告書を書かされる。二度とこのような事がない様に気をつけましょう。と促され、事故検証は終わる。こんな事をしていたら、間違えなく大事故が起こるであろう。何のためのインシデント情報なのか?それに関わった人を裁いても、何の解決にもならないと言うのに。
今日もその光景を尻目に、夜勤を終え、黄色い太陽に目を細めながら帰宅する自分が居るのだった。
夜勤に入る回数が多いと、それだけ昼間の状態を見る事が無くなる。昼間のシフトは、穴が空いていたり、研修を明けたばかり(強引に一人立ちさせられている)の非常勤や派遣のスタッフでなんとか毎日を乗り越えている。
まず、シフトに欠勤者がいる訳でもないのに、最初から穴が空いている事が問題であると思う。足りていない職員の数をいじった所で、どうにもならない。入り時間を早めたりして対応しているが、所詮焼け石に水だ。それと、動くスタッフ、動かないスタッフ、その日シフトされるスタッフによっても、業務が流れるか流れないかが一目瞭然だ。そのバランスがとれていない。そこに、毎日の様に起こる事故。運営サイドからの、「誰がやったんだ?」の声と、報告書を上げさせようと息巻いている姿にウンザリである。
元々、ヒヤリハット報告書や、インシデント情報書は、大きな事故の裏には、同じような原因の軽微な人的被害の事故が29件、人的被害は出なくても、あわやの事態になった小事故が300件起きていると言う、ハインリッヒの法則に乗っ取った考え方のはずだ。被害は小さくとも、一歩間違えれば大事故に繋がった可能性があると考え、その情報を把握し対策を立てておけば、大事故を未然に防ぐ事が出来るのではないかと言う理論が導きだされる。(緊急発言いのちへ2 柳田邦男著書より、引用)
その理論は何処へやらである。ヒヤリハット情報を提供しても、提供した人が悪者になり、事故報告書を書かされる。二度とこのような事がない様に気をつけましょう。と促され、事故検証は終わる。こんな事をしていたら、間違えなく大事故が起こるであろう。何のためのインシデント情報なのか?それに関わった人を裁いても、何の解決にもならないと言うのに。
今日もその光景を尻目に、夜勤を終え、黄色い太陽に目を細めながら帰宅する自分が居るのだった。
