今日もまた呟き

その名の通り、呟きメインのノンジャンルブログ

沈まぬ太陽

沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇
山崎 豊子 (2001/12)
新潮社

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凄い本だったな。2005年の8月にテレビで放映された、御巣鷹山に墜落したジャンボ機事故のドラマを見てから、この事故関連の本を読みあさっている。この本は名前こそ違うが、事故を起こした航空会社をバッサリと斬り捨てている。全てが金の魑魅魍魎達、正しい事をしようとするが故に組織から阻害される主人公。ここまでされて尚もこの組織に留まる理由は、同じく組織から阻害を受け、空の安全を守ろうとする同士への信頼だった。その正義をあざ笑うかの様な腐った組織形態。本当にこんな会社なのだろうか?この航空会社の飛行機には二度と乗りたくないと思った。御巣鷹山事故の遺族の方々は、この本を見て何を思うのだろうか?尊い520名の命は、こんな魑魅魍魎達のせいで犠牲になったなんて哀しすぎるではないか。

ノンフィクションタッチの小説だが、真実が何処にあるのかは読者のモラルにかかっているのかもしれない。これをそのまま信じ込むのも勝手だし、一方的な手法を疑うのもそうだ。ワシが凄いと思うのは、これだけの事を書いてしまった事による圧力を、筆者は覚悟しているんだろうと言う事。それだけこの事故への想いが強いのではないだろうか。小説の中でも、事故現場の壮絶さを分かっているのはその現場に携った者だけで、組織の上の人間は情報を操るだけで真実を見ようとはしていなかった気がする。

今年2006年の8月12日、日本航空を定年退職した元社員の方が、遺族をオンブして御巣鷹山を登る光景があったが、20年以上経ってやっと遺族の許しを請う事が出来る様になったのではないだろうか?何年経とうが消えない傷が、少し癒えた様な光景だった。

『命の値段』遺族に対する保証交渉をする巻があったが、日本人には馴染みが薄いしとてもドライに感じた。人1人に命が、お金に計算出来る計算方法があった事も驚きだが、やはり20年以上経って初めて補償交渉が出来るのではないのかと感じた。

全五巻と、スケールの大きい小説だが、2008年に角川ヘラルドより映画化が決定したようである。http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060531-OHT1T00036.htm角川のホームページでも、制作が報告されていました。http://www.kadokawa-herald.co.jp/movie/movie_lineup_n.html

反響も色々あるようです。http://www.jalcrew.jp/jca/public/taiyou/asahi-shintyou.htmhttp://www.rondan.co.jp/html/ara/yowa3/

このドラマが、フィクションなのかそうではないのかは、読者が自由に感じれば良いのかと思う。今年事故から21年目。改めてご冥福をお祈り致します。410110428X.09._SCMZZZZZZZ_.jpg

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サブリーダーが有り得ない

ん~、八月から新しくサブリーダーになった人物に問題ありである。

1.利用者全員のケアの仕方も分からないままサブリーダーになっている事。
2.口先ばかりで動かない
3.現場では問題なのに、運営にはかわれている。

まず決まった人しかケアに入らない。考えられるのは、ケアの仕方が分からない事と怒鳴られたり、面倒くさい所には介入しないと言う事。ケアに入らないのではなくて、入れないと言った方が良いだろう。そんな事、一緒に業務に入ればすぐに見えてしまうのに、プライドを守り保身に勤める事に嫌気がさす。自分が誘導しかけた利用者の車椅子を奪い取り、そのままイブニングケアに入ってしまった。車椅子を奪い取るって、想像出来るだろうか?僕が押している車椅子を横から取り上げてしまう事だ。それぐらいケアに入れる人が限られて来てしまう。だから、他人が誘導している利用者を奪う事で仕事をしているポーズを作る。一人の利用者のイブニングケアを行った所で、彼の大義は果たされ、業務を無視して電球交換等のイレギュラー業務を行ったりする。食堂に沢山の人が残されていても、彼は自分のプライドを貫く。本当に、サブとして認めてしまって良いのだろうか?

こんな人物を、運営側がかっていると言う事が現場のモチベーションを下げさせる。現場で一緒に働く誰が見ても、彼の行動は奇怪なのに、新人教育や医療の導入で偉そうに意見する姿に嗚咽感を覚える。新人を教育する前に、己を磨け!

こんな事を日記に愚痴っている自分が哀しくなって来る。

8月のミーティング

夜勤業務の多い月だった。久しぶりに、昼のフロアー業務に加担した。こんなに疲れただろうか?と言うのが一日終わった感想。他のスタッフとの距離感がとても疲れる。夏も終わるし、憂鬱な気分で仕事をしないようにしなきゃ。

八月のホームミーティングだった。上から下への伝達業務、本日も終了です。要点は自分で押さえ、他の話は流した。毎度の事だが、無駄な時間を過ごしていると思う。実際に胃ろう径管を行ってみての反省や、ユニフォームを購入させるのはおかしい等の肝心な話は軽視され、運営が言いたい事だけを言い伝える空間に二時間半も閉じ込められる。スタッフが沢山居るのだから、共有しなければならない事を話し合えば良いのに。

胃ろうだけでも、スタッフが行う様になった事でヒヤリハットが何件かあったはずである。自分もブログに書いた事を含め、あまりに準備期間がなかった事を指摘したかった。必ず事故が起こる。すでに流動食を連続して二回流してしまいそうなインシデントが発生しているのだから、なぜそう言うことが起き、どうすれば防いで行けるかを検証する時間ならば有意義なのだが、そう言う時間の使われ方はしない。人のミスについては嬉しそうに事故報告書を提出する様に指示する新サブリーダーは、自分が犯したヒヤリハットは書こうとしない。ヒヤリハットや、インシデント情報収集は、任意で提出する事、大きな事故を未然に防ぐ事を目的としているのに、事故を起こした当人を罰する事で事故解決としているようでは、事故が無くなる訳がない。まずは、人間関係の修復と足りない職員の穴を埋める事が最優先ではないだろうか?環境づくりが出来ていなくて、どうして運営をして行けよう?今日も歯車が噛み合っていない事を痛感し、ホームを後にするのだった。

ブラッと小旅行

一夜明けて、真鶴を目指した。美味い刺身を食べるのが目的だ。高速道路にお金をかけたくなかった事もあり、下で目的地を目指した。調度石橋インターの辺りから、早川までが大渋滞していて数時間を無駄にした。刺身を食って風呂に入って赤レンガでランドリー見ると言う行き当たりばったり旅行が、ここで大きく崩れた。

真鶴にある『うに清』に着いたのは、三時を過ぎていた。去年の夏に訪れた時に、場所が海側から道路側に移動していて驚いたが、歩道を造る事での移動らしい。場所変わったんですねと言うお客からの質問をあちらこちらで聞いた。みんなリピーターだと言う事を実感する。約二時間、のんびりと食事した。やっぱりここの刺身は美味い!

そこから温泉へ行こうと思い、コンビニでチェックしておいた箱根にある『一休』を目指した。新しい温泉どころと思いきや、天山野天温泉内に新しく出来た露天風呂だった。休憩どころはないものの、山を見渡しながらの入浴は最高だ。天山とのハシゴも出来る様なので、休憩が必要ならば天山に行っても良いのかなと。今回の目的の様に、ぶらっと温泉にはぴったりの場所だった。

帰りに赤レンガ倉庫を目指したが、またも渋滞にハマり仕方なしに直帰した。行き当たりばったり、まさにワシらしい旅だった。

ブラッと小旅行

夜勤明けだったが、夏も終わってしまうと言う事で、夜から小旅行に出掛けようと思った。家で仮眠をとった後、レンタカー屋に向かった。

24時間レンタルし、行き当たりばったりの旅に出掛けた。最初に向かった先は、ラーメン屋。元祖横浜ラーメンぎょうてん屋と言うラーメン屋に向かった。厚木東名店と目黒店にだけ食べたラーメンでおじやを作ってくれるメニューがあると聞き、厚木東名店に行ったのだが、お店で目黒店だけのメニューになりますと言われてがっかりした。気を取り直して、和風だしのラーメンを注文。これがなかなか美味い。こってりと言うか、どっしりと言うか、インパクトは大きかった。麺は細めんで、鰹の味がガッツリと聞いたラーメンだった。

この辺りに寝床を探して、明日に備えるのだった。

また夜勤

今月6回目の夜勤である。そろそろ体のサイクルの狂いもピークな予感。

会社から異動を命じられたが、その理由は社内恋愛だった。リーダーの話を聞くにつれ、それは立前である事に気づく。自分と彼女の存在が、今のホームに悪影響と判断されたようだ。影にそれを操作する人が居る事もすぐに分かった。ホームリーダーは、誰が癌かと見る様な人ではないし、ワシから見たら、癌細胞は他にあると思っている。しかし、組織が我々を癌と決め、排除しようとしているのならば、仕方のない事だろう。間違った手術をして癌細胞を体内に残して置けば、がんは再発し、酷くなる。ワシらの知った事ではない。今まで黙って淡々と頑張って来たのだ。これから黙って動いてくれる人が居なくなる事が、良い事なのか悪い事なのかは、今後答えが出るだろう。まあ業務が回らなくても、運営には影響しないのだから結果は見えないかもしれないが、現場内は過酷になるぞ。職員の離職率が大きくなる事は予想される。本当に頑張っている人をサポートしてあげないと、つぶれる職員が多くなるしモチベーションも上がらない。口ばかりの動かない職員をサブリーダーに上げた所で、現場の空気は悪くなるばかりだと思われる。もっと、動けるスタッフを導入するべきだ。

異動までの時間は、自分に負荷をかけず業務が回らなくても知~らない。壊れて行く様を人ごとの様に見守ろうと言う気持ちだ。歯車が噛み合ってないまま、うちのホームは突き進んで行くのだった。

今日のランドリーTシャツ



5月頃に池袋のパルコにあった限定物で、この洗濯物にランドリーと書かれている事に一目簿れで即買いだった。しかもSサイズなのに。初めて買ったSサイズかもしれない。今は、結構Sを着る事が多いが、この時は俺でも着れるかな?と思っていた。でもこのピッタリ感が最近は好き。


ユナイテッド93

予告から楽しみにしていた。あのテロの背景に、どんなドラマがあったのか。

凄いな、凄いテロだったんだと改めて思う。高度をどんどん下げて、ビルを目指した一機目。何が起きたのか分からなかった民衆の前に、二機目のジェット機がビルに突っ込む。全世界が注目する中、同時多発テロは勃発したのだった。この映画は、四機のうちの一機が目的地前で墜落する。そのドラマを描いた物だった。乗客がハイジャックではなく、テロだと知り、覚悟を決める様が哀しい。JALの123便と同じ地上接触警告音が聞こえる中、テロリストと乗客は同じ『生』の目的で操縦桿を奪い合う。

沢山の人の命が、無差別に亡くなった。これは、忘れてはならない出来事だ。

異動

今日ホームリーダーから異動を命じられた。杉並から練馬に異動してから一年半が過ぎた。この過酷な状況の中、自分が出来る事を淡々とやってきた。それが、この環境で生きる術だった。初めて経験するスタッフ間の悪い環境で、人の目を気にしながらの毎日は本当に辛かった。本当に、毎日が辛かった。保身で良い顔するが、裏に行けばこんなに仲が悪いのかと思う発言。確かに、やり辛い人間が多い。難しい環境だったが、その中に籍を置くうちに、自分も悪影響を与えるがん細胞になってしまっていた。

異動する理由は、あまりにも納得しがたい物だったが、この環境から逃れられる大義が発生した事に安堵の気持ちを感じる。新たな環境は、会社が決めるのか、自分が決めるのか、今はゆっくり考えたい。

間違えなく、現在のうちの環境は最悪で、いつ何が起きてもおかしくない状況。まだ不慣れなスタッフがサブリーダーに昇格した事も、その状況を悪化させそうな予感もする。ホームの習わしに従えなかった奴が手に入れた偽りの権力。自分の異動辞令は、この権力によるものなのか。見える物しか見ようとしない今のホームにウンザリである。見えない所を見ようとすれば、なにが間違えなのかすぐ分かろう。何も分かっていない奴らの考えで、自分の未来を決められる事に屈辱を感じる。

今日のランドリーTシャツ



こないだ、お台場のランドリーに五周年記念の限定Tシャツを買いに行ったが、アスレタコラボと、ピクニックTシャツに浮気して買えなくなった。以前に買ったお台場限定をアップ。


夜勤明けのヒヤリハット

今月半ばから、介護職員が胃ろう径管を落とす事になった。どうやら、看護師の手が足りないと言うのが理由らしい。五年の介護経験の中で、医療行為に踏み入る時に必ず議論になる。医療行為を行って事故があった時に責任を負えないと言うのが介護職員の言い分で、胃ろうや吸引は家族の了解のもとであれば医療行為ではないと言うのが運営や医療看護の言い分。ようは、胃ろうくらい出来ないと商売にならないのが本音だろうと思う。これから胃ろうが必要な利用者が増えれば、看護師だけでは手が足りなくなる。圧倒的に看護師よりも人数の多い介護職員にやらせれば、それだけ看護師を雇わなくていいと言うのがメリット的な見方だろう。

うちのホームに限って言えば、常勤ナースの入れ代わりの問題がある。自分が今のホームに異動してきて、しばらくしてから入社して来たお世話になったナースさんが居る。この人をAさんとする。本当は、二人の常勤体制のはずなのに、彼女1人が常勤で会社からの補充はなかった。およそ一年強の期間、彼女1人が全てのオンコールをとり続けた。オンコールとは、夜間緊急時等の指示を仰ぐ物だが、普通は一日交代でとるオンコールを、一年以上もの間1人にやらせていた会社側に問題があるだろうと思う。最近になって、体調不良が悪化し、会社を休みがちになってしまった。そこでやっと、もう1人の常勤ナースを雇った。この人をBさんとする。このBさんが最悪で、利用者の顔すら覚えない。2~3ヶ月した現在、やっと利用者の顔と名前を覚えて来た。しかし保身的な人で、Aさんの仕事ぶりを知っている我々は、あまりにもBさんのいい加減さに呆れる毎日だった。

Aさんが信頼出来る理由に、どんなに自分が傷つこうが、体を張ってくれていた事がある。介護職員に教えなくてはならない事は、利用者から殴られても、殴られても、教えてくれた。誤嚥で心肺停止になった利用者がいても、蘇生させてしまう実力も信頼に値するだろう。今までは、この人がいたから介護職員が医療に携ることがなかったのだが、常勤ナースBが入社して来た事で業務を放り投げてしまう事が、介護職員が胃ろうを始める切っ掛けだったと言える。

休みがちなAさんは、Bさんが訴える『やってられない論』を切り返す事が出来ないと思われ、仕方なく介護職員に指導を始めた。誰がどう見ても、仕事はAさんの方が出来るし、利用者や職員からの信頼も厚い。しかし、遅刻や休みがちな勤務体制が立場を苦しくしているのだ。そこまで追いやったのは、会社かもしれないのだが、今のAさんを弁護する人はいないかもしれない。自分は、Aさんの思いや姿勢が好きだったし、ごり押しでない指導がとても尊敬出来た。今でも変わる事なく信頼している。ただ、この状況下での医療行為にはオブジェクションである。

Bさんが、サボりたいだけの介護職員への医療行為の勧め。そんな気がしてならない。もしも自分が径管を落としている時に、Bさんが煙草を吸っていたらホームリーダーや組織長を無視して食ってかかると思う。絶対に半年前の方が介護度的にも重かったし、処置も大変だった。それをおくびにも出さずに頑張って来たAさんに唾吐く態度に心底腹が立つ。

自分の担当階に、径管胃ろうで食事をする方が居る。誰が決めたのか、夜勤者が朝の径管を落とす事になった。分かっているのか分かっていないのか、モーニングケア~食事の誘導で大忙しのど真ん中、8時に径管を落とし始めろとの指示だ。単発的に、胃ろうの事しか問題にしていない。どう言う流れで、八時を迎えるかを理解していない人たちが八時に径管を始めろと言っている事が危なかしくって仕方ない。医療事故勃発10秒前である。23時59分と言った所か。

たった一回のレクチャーで、既に介護職員が径管を行っている。自分は、過去に径管胃ろうを経験していたために、そんなに躊躇いなく受け入れているが、経験があるとかないとか、出来るとか出来ないとかではない。どんな場面に置いても、利用者が安全に過ごさなくてはいけないのだ。そこが全く無視されている。職員が医療を行うのならば、念密なレクチャーやカンファが必要なのではないだろうか?今まで医療を行った事がないホームで、この行為は自殺行為ではないだろうか?たった10分ほどのレクチャーで、今まで経験した事がない医療行為を介護職員が行っている。その理由は、先に述べた通りだ。本当に、利用者が安全に暮らせているのだろうか?ホームの体制を見ても、事故が起きた時の危機管理は皆無と言って良いだろう。ヒヤリハットやインシデント情報は魔女狩りでしかない。この状況で事故が起きたら、事故を起こした介護職員を罰して事故解決になりかねない。そんな危険な状況下、自分は径管を落とす。

今日のヒヤリハットは、自分が8時に径管を落としたが、今まで(介護職員が径管を行う前の時期)径管を行っていた10時に径管を落としそうになったと言う物だった。なぜこんな恐ろしい状況が起こるのか?

先ほど述べた、常勤ナースAさんが休みがちである事が第一。ベテラン職員が一気に辞めてしまい、新人職員が多くなっている事が第二。その中で、フロアリーダーを他のホームへ異動させ、新しいフロアリーダーをその新人から抜擢しているお粗末な人事が第三。これが絡み合ってどんなヒヤリハットが生まれたか?

夜勤明けである私は、8時に胃ろう径管を落とし始める。9時に申し送りを終え、それぞれの業務に入る。9時半に、新人フロアリーダーが、なぜか終わった胃ろうの片付けをした。チューブを外した事により、径管をする前か、した後か、分からない状況を作った。

新人介護職員が、以前10時に径管を始めていたため、ナースルームへこの利用者を誘導した。

常勤ナースAが欠勤した事により、慣れない派遣のナースが業務に当たる事になる。利用者が誘導されて来たので、径管を行おうとしてしまった。二重に栄養を胃ろうしてしまう所だった。たまたまフロアリーダーが気がついて事故にはならなかったが、これが本当のヒヤリハットだろうと思う。このヒヤリハットが、先に述べた理由が絡み合って事故になろうとしていた。間違えは、片付けてはいけない物を片付けたフロアリーダーが切っ掛けだ。全ては不慣れなスタッフが集まって起きそうになった事故と言えよう。毎日がこんな状況で、事故が起こらない訳がない。

歯車が噛み合わず、優先順位が間違ったまま、うちのホームは迷走を続けている。

また夜勤

今月、夜勤は6回。日勤帯で出勤する事は殆どない。夜勤は体調が崩れるが、人の邪念が少ないのが利点だ。利用者とも、職員とも、あまり接する事がないので自分のペースで淡々と業務が出来る事が自分には良いと思う。ただ、嫌なタイプと仕事をする時間は、忍耐勝負になる。

中年女性の老獪なやり方には、いつもウンザリさせれる。うちのホームには、ガチンコで頑張るタイプと、口ばかりで動かないタイプ、動いている振りをしているタイプ、があると思われる。一番ウンザリなのは、動いている振りをしているタイプの様な気がする。

ナースコールをとらないとしよう。コール対応をした自分に、対応し終わった頃を見計らうかの様に現れ、「換わろうか?」等と声をかけて来る。換わるんだったら最初からコールをとれ!と思ってしまう。自分が業務を行っているんだから、下手に出てくんなって話だ。そうする事によって、一応あなたの事を思いやっているのよ的な物を押し付けて来る。コールが鳴る度に、同じ状況になる。「誰だった?」とコール対応し終わるくらいに現れる。誰だった?って誰だか分かっているからコールとらないんだろ、てめえ!と、心の中で叫びながら、皮肉を込めて「コール鳴ってましたっけ?」等ととぼける。これが精一杯の反抗なのだ。夜勤業務は少ない人数の中、相性の合わない人と仕事をすると、こんな腹の探り合いの様になる。

でも、日勤業務に比べると邪念が少ない分、気持ち的に楽だ。今日も、忍耐の数時間を乗り越え、明日の明けを新鮮な気分で迎えたい自分が居るののである。

食堂勤

自分の苦手なシフトに、食堂勤務がある。食堂にこもる業務で、午前、午後のお茶は勿論、昼食、夕食の配膳準備等が主な仕事だ。言葉にすると楽勝だが、やってみるとかなり大変なのだ。何処のホームもそうだと思うが、職員不足から業務がなかなか回らないのが実情だろう。その中で、食堂に誰もいなくなる時間があるのは危険と言う事で、必ず食堂に居ると言うのが絶対条件の業務だ。

何が嫌って、人が集まって来ると言う事が嫌なのだ。職員も利用者も、時間になると食堂に集まって来る。これがたまらなく辛い。介護職五年目だが、食堂にこもるオーラみたいな物がいつも嫌だった。今日はキレる事もなく、どうにか乗り越えた。もの凄い疲労感と共に帰宅する自分が居るのだった。

ランドリー三昧







買い物に出掛けた。久しぶりにランドリーのTシャツを買った。買い物と言えば、ランドリーTシャツぐらいなのだが、なかなか良い買い物をした気がする。まずは、LAUNDRY明治通り店に行きリサイクルランドリーを舐める様に見た。その中から、気に入った物をゲットして来た。それが上の写真。マスクマンのタンクには驚いてしまった。ときめく心を抑えてゲット!もう一枚は、紫色のランドリーが欲しいと思っていたので、特にキャラ物ではなかったが、合わせやすそうな物をゲット。紫の方は、バックプリントも可愛くてとても満足している。これで4千円。

明治通りから、今度はお台場に向かいヴィーナスフォートのGo Go LAUNDRYで、これまたお涙もの1品をゲット。


自分が、ランドリーを好きになった切っ掛けのアスレタコラボT。白が素敵だったけど、このロンTを持っているのであえて黄色を選んだ。もう一枚は、復刻版らしいピクニックT。一番ときめいたピンクをゲットした。合わせて8千円強。ん~奮発してしまったが、この四枚を眺めてニヤニヤする自分が居るのだった。



夜勤明け

夜勤明けも、今日から胃ろう径管を職員がやる事になり自分がやった。胃ろうの経験は何度かあったが、このホームでは初めての事だ。しかしながら、14日から職員が始める事になったのだが、急すぎる。これも、事故に繋がる出来事だと感じる。こう言う状況にヒヤリハットシートだろうと思うのだが、こう言う情報は通らない。全くもっておかしな状況だ。

ホームを一歩出たら、その時点で切り替えたいが、自分はその切り替えが上手くない。くり返し、くり返し、自分を責めて、納得するまで自虐する。今日は疲れたので、温泉によった。一日温泉と読書と睡眠で癒されるのだ。でも、仮眠出来ないのが気になる。ちょっと、気持ち的にやられているのかもしれない。明日は、買い物でもしてストレスを解消したい。

ヒヤリハットに物申す!

夜勤だった。出勤するや否や、ホームリーダーから「以前書き忘れていた事故報告書があるので、今日書いて下さい」と言われた。転倒、誤薬、毎日のように起こる事故。洗濯物の返し間違えや、乾燥して縮んだウール100%の洋服。毎日誰がやったのか?と言うリーダーの声がウンザリだった。

ついに、自分にも事故報告書を書く時がやって来た。以前の夜勤の時に、ナースコールで、利用者からベッドから滑り落ちたと言われた。朝食前だったが、日勤帯に変わる時の申し送りで事態を伝えると、オンコールを受けてないとか、事故報告書物だとか、すぐにそう言う話なる。そいうい話と言うのは、全ての事故を整理しやすく書類にまとめる事。いつ何時に、誰が、どんな事故を起こしたか?上から問われた時に、即答出来るための物なのだろうか?

この時の事は、湿気で床が滑りやすくなっていた事により、ベッドから起き上がる時に足を滑らせた事からの事だった。利用者の体重は100キロ近いので、体重がのったら間違えなく滑ると思う程床が滑った。液体洗剤が溢れているのかと思う程。自分が思うのは、ヒヤリハットや事故報告書(インシデント情報)を上げるのは、大きな事故を未然に防ぐためだと思っている。しかし、今の体勢は、事故を起こした人、もしくは発見した人を捜し出す事で事故調査完了と言う図式が成り立っている。全くバカバカしい状況だ。本当の意味を理解していない運営サイドが、事故報告書を書けと言って来たので、ありのままを報告し、床が滑る原因を究明せよと締めくくった。それに、自分の意見書を添付した。その意見書を、ここにも記そうと思う。



意見書
これは、ヒヤリハットなのでしょうか、事故なのでしょうか?どちらにしても、インシデント情報を報告するのは任意であるのが事故調査の基本であると考えます。事故報告書と言う紙切れ一枚が、書けと言わんばかりにケア日誌の上にドンと置いてある。この、問答無用のやり方には異議ありです。もう少し、介護職員がヒヤリハットやインシデント情報を報告しやすい環境を整えて頂きたいと思います。今のやり方は、魔女狩りに等しい。事故を起こしてしまった本人や、事故を発見した人を罰しても、事故はなくならないのです。その背景にどのような事が隠れているのかを探すのが、ヒヤリハットの本当の意味ではないのでしょうか?そして、それらの情報からアクシデントを未然に防ぐと言う事が、本当の目的であると考えます。犯人捜しや、魔女狩りの様な行為は、職員のモチベーションを低下させるだけの様に思います。いつまで水谷さん(利用者)のセーター(乾燥で縮んでしまった物)をかけておくのですか?(見せしめの様に事務所に飾ってある)もし、自分かもしれないと思っている人がいたら、出社するたびにセーターを見なくてはならない。その度に、どんな思いをするのか!これは魔女狩りに他ならない。本当の意味での事故調査、ヒヤリハット情報、インシデント情報の共有をお互いに理解しなければならないと思います。



怒りで夜は仮眠がとれなかった。
これじゃ、良いホームになる訳がない。今月は誤薬事故0件目指そう!の張り紙が滑稽で仕方ない。そんなことを言うよりも、まずは穴の空いていないシフトを作ろう!が先である。全く優先順位が逆だ。いつ事故が起きてもおかしくない状況の中、報告書を書かせる事で事故調査完結としている組織にオブジェクションなのである。怒りに震えた夜勤業務の日だった。

バーベキュー

バーベキューに出掛けた。毎年恒例だが、道志の川っぺりでのバーベキューだった。天気も良く、ビールも美味い。川の音や緑に囲まれた風景に癒されて帰って来たのだった。

とにかく、子供の頃を思い出す。小学生だったか、中学生だったか、毎年夏にはバーベキューがあった。その場所、食事、遊び、季節、色々なシチュエーションが自分を子供の頃にタイムスリップさせてくれた。あの頃と変わらない形が、今も存在していた。従兄弟と、自分たちと、囁かなハッピーが弾けていた。

夏の思い出に感謝である。

夜勤明け

今月も夜勤が多い。二ヶ月前から、どんと一斉に職員が辞めてしまったので、職員数が足りていない事からだ。夜勤専任の職員が辞めた事で、日勤者が夜勤に入る回数が、通常よりも1~2回多いのだ。

夜勤に入る回数が多いと、それだけ昼間の状態を見る事が無くなる。昼間のシフトは、穴が空いていたり、研修を明けたばかり(強引に一人立ちさせられている)の非常勤や派遣のスタッフでなんとか毎日を乗り越えている。

まず、シフトに欠勤者がいる訳でもないのに、最初から穴が空いている事が問題であると思う。足りていない職員の数をいじった所で、どうにもならない。入り時間を早めたりして対応しているが、所詮焼け石に水だ。それと、動くスタッフ、動かないスタッフ、その日シフトされるスタッフによっても、業務が流れるか流れないかが一目瞭然だ。そのバランスがとれていない。そこに、毎日の様に起こる事故。運営サイドからの、「誰がやったんだ?」の声と、報告書を上げさせようと息巻いている姿にウンザリである。

元々、ヒヤリハット報告書や、インシデント情報書は、大きな事故の裏には、同じような原因の軽微な人的被害の事故が29件、人的被害は出なくても、あわやの事態になった小事故が300件起きていると言う、ハインリッヒの法則に乗っ取った考え方のはずだ。被害は小さくとも、一歩間違えれば大事故に繋がった可能性があると考え、その情報を把握し対策を立てておけば、大事故を未然に防ぐ事が出来るのではないかと言う理論が導きだされる。(緊急発言いのちへ2 柳田邦男著書より、引用)

その理論は何処へやらである。ヒヤリハット情報を提供しても、提供した人が悪者になり、事故報告書を書かされる。二度とこのような事がない様に気をつけましょう。と促され、事故検証は終わる。こんな事をしていたら、間違えなく大事故が起こるであろう。何のためのインシデント情報なのか?それに関わった人を裁いても、何の解決にもならないと言うのに。

今日もその光景を尻目に、夜勤を終え、黄色い太陽に目を細めながら帰宅する自分が居るのだった。

日航機墜落事故

もう21年が経つんだ。あの日、ずさんな管理体制から起きた飛行機事故。安全神話が見事に崩壊した事件だった。

それから21年が経った今も、完全に事故原因は明らかではないらしい。圧力隔壁の損傷で、垂直尾翼が破壊され、油圧系統を全て失い操縦不能となったJAL123便。全ての事故原因は、明らかではないそうだ。珍しく本を読む自分がいる。この事故に関連している書物だ。そこから、事故調査と言う物が少しずつ分かって来た。

今は、沈まぬ太陽と言う、JALの組織を描いた小説風ドキュメントにはまっている。起こりべくして起きた事故、これは人災なのかもしれない。

あの時小学生だった自分は、すでに35歳。決して風化させてはならない事件だと思う。事故後、20年目で初めてボイスレコーダーを耳にした。パイロットの生きようとする、決して諦めていなかった姿に涙が出た。520名の命を背負って、一所懸命に帰還しようとしていた姿に、何とも言えない感情を覚えた。舵のきかない飛行機で、山に激突する時の無念さは、さぞかし相当の物だったに違いない。「もう、駄目だ」と言う、最後の声に、しばらく動く事が出来なかった。

ご冥福をお祈りいたします。

ゲド戦記

ゲド戦記を見て来た。宮崎駿監督のご子息の第一回監督作品と言う事で、嫌顔にも宮崎アニメの期待をしてしまう。予告を見ても、宮崎アニメの初期の頃の様な物語を連想させられ、ワクワクしていた。

ユナイテッドシネマのレイトショーで見て来た。レイトショーに出掛けるのは、だいたい夜勤明けが多い。仕事帰りに席を予約し、仮眠をとってから映画を見に出掛けるのだが、昼間の人の多さに驚いた。普段仕事をしていると、あまり夏休み時期を実感しないが、普段と違う光景に改めてそれを実感する。やっとの思い出席を予約したが、夜になればいつも通り静かな映画館に戻っていた。

ゲド戦記の感想は、イマイチ。ゲド戦記ではなく、アレン戦記だ。ゲドのキャラが、ナウシカのユパにかぶったが、全く存在感なし。ナウシカのユパは、見てるだけでその人の凄さが分かったが、ゲドはセリフで説明しないと凄い人って言う事が分からない。それが悲しかった。菅原文太さんの声が素晴らしいのに、残念で仕方がない。

声優にも物申したい。有名人を声優にすると、その人の顔が浮かんで物語に集中出来ないと思う。ハウルで木村拓哉さんが声を担当したが、ハウルじゃなくて、木村拓哉としてみてしまった。ソフィーもそうだ。ソフィーが「お兄ちゃん」って言ったら、「男はつらいよ」のさくらになる。アレンはずっと岡田さんが演じている気がしてならなかったし、もののけ姫のアシタカを演じた松田洋治さんのように、あまり顔が浮かばない人がいい。

物語は薄い。二時間がとても長く感じた。分からない事も多く、なぜアレンが父親を刺したのか?アレンの影は、結局一つになったのか?アレンとテルーは、なんの申し子なのか?なぜ龍が出て来るのか?宮崎アニメを素直に見られなくなっている自分の心がとても悲しく思いながら帰宅するのだった。

お宿ひるた




単線でプラプラと旅をした。千葉県の安房勝山にある『お宿ひるた』を尋ねた。



従兄弟から良い宿があると聞いたのが、爺ちゃんの葬式の時だった。今年の夏は、そこに行こうと決めていた。紹介してもらったのは、紀伊国屋と言う宿だったが、満室でその姉妹店の『ひるた』の方へ泊まったのだった。

口コミを見ると、外観は民家で料理はボリュームがあって美味しいと言う事だった。従兄弟からも、料理は食いきれないくらいボリュームがあって美味しかったと聞いていた。自分の印象も同じものだった。確かに外観は、普通の民家で民宿のイメージがある。しかし、中に入ると掃除が行き届いた感じがする。下手な所よりも綺麗だ。『ひるた』の方はカップル向けの印象を持った。外観も『和』で統一されているが、遊び心もあり、とても好感が持てる。何より風呂が貸し切りなのが良い。しかも三つも風呂がある。風呂好きの自分にはたまらなかった。

一頻り海で遊んでから、一風呂浴びて食事をした。これが最高である。確かにボリュームがある。ちょっと凝った料理あり、刺身の盛り合わせあり、伊勢エビあり、二時間程の時間があっという間に過ぎて行った。しかも遠くに花火大会が見渡せ、最高の旅になった。三浦の方の花火大会とのことだが、真相は分からない。夜道をトボトボ散歩し、部屋に帰ってはまたビールを飲むのだった。

その角を曲がると、お宿ひるた!


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