2006-07-30

7月のミーティング

ミーティングだった。相変わらず意味のない内容。先月のミーティングで、穴だらけのシフトの事を書いた。新しい職員がどんどん増え、仕事が覚えきれていないのに一人立ちし(一人立ちさせられている)、なんとか7月を乗り切ろうと言う矢先に誤薬の事故が起きた。Aさんの薬を、Bさんに飲ませてしまう最悪の誤薬だった。

原因は、新しい職員が利用者の顔と名前が一致していないのに配薬してしまった事にある。認知症のあるBさんに、Aさんですか?と聞き、「はい」と答えられた事により、Aさんの薬をBさんに飲ませてしまったのだ。

会社は、飲ませてしまった職員を責め、事故の検証をしようとしなかった。ヒヤリハットシートを書かせてはいたが、これでは、何の解決にもならない。それが出来ないから起こった事故である。勿論、顔を覚えていないのに配薬する事が間違えなのだが、それを静止出来る状況が現場にないと言う事が問題だ。ベテラン職員がその場にいれば良いなんて誰だって思うだろう。しかしベテラン職員は一気に辞めてしまって、新しい職員の方が多い状況、その中で新しいスタッフの暴走を止められる訳がない。ましてや、元々穴の明いたシフトで職員数が足りていないのである。事故がない方がおかしい。そして、事故が起きた時に、誰がやりましたか?なんでこんな事しましたか?と、犯人探しと魔女狩りを行う。目に見える所しか見ていない。いくら職員が現状を説明しても、目に見えない所は見なくていいと言う見解らしい。臭いものには、フタである。

古い職員は、この状況に嫌気がさし、どんどん辞め、異動して行く。さらに最悪なのが、立ち上げ当初からいたフロアーリーダーを異動させてしまった事。あっちがいないから、こっちから。堂々巡りの駒動かしで、そりゃあ職員も足りなくなるわな。その後任がまた最悪の職員だった人物で、入社してまだ半年も経ってないのではないだろうか?その人物が、後任でフロアーリーダーとなった。口だけで動かないタイプである。現場ではトラブルメーカーだったはずの彼が、なぜフロアーリーダーになったかは、間違えなく後任がいなかったから。そんなお粗末な組織で、フロアーリーダーなんかになったら殺されてしまう。不思議と、こう言う口だけタイプと言うのは、会社から期待されていたりする。そこが、ワシには全く理解出来ない。

誤薬の話に戻るが、彼も今回のケースを信じられないと豪語していたが、ワシは彼が配薬している姿を見かけた事がない。そう言うリスクのある業務には加担しないのが見え見えなのだ。しかし、なぜ誤薬が起こるか?等、どうどうと語ってしまうので、現場では嫌われ者だ。誤薬のリスクを背負わずに、誤薬した者を批判するなよ!って事だ。でも、こう言うタイプが上に昇格して行くケースを沢山見て来た。

今後、大事故が起こる事は間違えないと思う。新人職員が増えているにもかかわらず、来月もシフトに穴が開いている。あれだけここのホームは、職員数が多すぎると言っていたのに、計算違いで足りなかったそうである。穴が開いているのだから、足りないに決まっている。そんな簡単な計算も出来ない組織長にも疑問を感じる。そして、組織長が一番現場を見ようとしていないので、そこが問題だ。

ワシは、やがて来るであろう大事故に巻き込まれるのは御免なので、異動願いを出そうと思う。

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